仲築間卓蔵/元日本テレビプロデューサ-/連載「六日のあやめ 十日の菊」(121)
このところ腰を痛めてコルセット生活である。
だが、そんなことでうだうだしてはいられない。
またも引用で恐縮。
鎌倉共産党後援会ニュースに書いたものだ。
憲法の命運を左右しかねない政治戦に突入している。
主な課題はアベ政権の「国難除去」である。その主役は主権者であるわれわれ一人一人なのだ。
ここに『澤藤統一郎(弁護士)の憲法日記』がある。一部を紹介しよう。
彼は言う。「今回の選挙では、まずはアベ政権という”国難”の実態が徹底した批判に曝されなければならない。それに対する防御の言論活動もあって、しかる
後に形成された民意が投票行動になる」と。
論戦の対象とすべきものは、
アベ政権の非立憲主義
アベ政権の反民主主義
アベ政権の好戦姿勢
アベ政権の政治と行政私物化の体質
アベ政権の情報隠蔽体質
アベ政権の庶民無巣の新自由的経済政策
アベ政権の原発推進政策
アベ政権の対米追随姿勢
アベ政権の核の傘依存政策
アベ政権の核廃絶条約に冷ややかな姿勢
アベ政権の沖縄新基地対米追随姿勢
だと言う。
そのすべてについて、わかりやすく伝えているのは、誰あろう日本共産党である。
いつもに増して親戚・友人の反応は良い。
主権者が主役になる政治をとり戻す絶好のチャンス。
古い流行語だが 「いつやるの 今でしょ」